世界トップシェアのFAXサーバー。パソコン、FAX機、複合機からのFAX送受信を
OpenText RightFaxに集約することで、全ての送受信情報を管理することができます。
基幹システムと連携し送信先にダイレクトFAX送信。これまでの印刷や手動でのFAX操作を廃止しFAX業務そのものを改善します。
承認ワークフロー機能を搭載。承認完了後にFAXを送信(ユーザーごとに設定可能)。さらに、基幹システム等のFAX番号マスタと照合する事により、誤送信を防ぎます。
すべてのFAX送信情報をRightFaxで一元管理。FAX機にありがちな他文書との混在、誤破棄、紛失等の問題を解決。電子データによるペーパレス化を実現。FAX文書の検索や情報漏洩対策にも有効です。
既設のFAX回線を集約し、紙、トナー、メンテナンス等の管理コストを削減。FAX送信業務に関わる人的リソースも削減できます。
OpenText™ RightFaxは様々なセキュリティ対策をとることが可能です。情報漏洩の主な原因は「管理ミス」「誤送信」「紛失・置忘れ」によるもので、大半の漏洩媒体が紙媒体によるものです。RightFaxは送受信FAXをデータ管理、管理権限者によるデータ振り分け、送信時の承認ワークフロー、そして操作ログ管理に対応しているため、情報漏洩を未然に防止することが可能です。
送信前に添付ファイルが正しく変換されているかなどの確認ができます。
フィルタやソートにより、送受信FAX履歴から該当するFAXを検索できます。
PhoneBookや直接登録したFAX番号に対し、同じ内容の原稿を一斉配信。
送信失敗時に送信できなかったページからの再送信処理を実施する機能。
プレビュー、転送、プリントアウトなどの操作履歴(ログ)が確認できます。
個人アドレス帳による管理ができます。1件につき2つのFAX番号が登録できます。
承認依頼と承認/非承認処理。非承認時の理由をテキスト入力できます。
事前登録したFAX番号にのみFAXの送信を行う送信制限が可能です。
ライセンス | ユーザ数 | チャンネル数 | 冗長化構成 |
---|---|---|---|
Business Server | 無制限 | 1~30 | × |
Enterprise Server | 無制限 | 1~1024 | ○ |
インターネットやイントラネットなどのTCP/IPネットワークを利用してFAXの送受信が行える技術です。
FaxUtil:RightFax専用ソフトFaxUtilはメールソフトのような画面構成で受信したFAXを管理できます。
WebUtil:RightFaxのWebアクセスクライアント。
Enterprise Fax Manager:Windowsベースの直感的な操作で、ユーザーやグループの作成、プリンター設定、サーバー管理などの操作が行えます。
RightFax Email Gateway:メールでFAXの送受信ができます。オプションのMicrosoft® ExchangeModuleを追加すれば、Microsoft Exchange Serverと連携が可能になり、Microsoft Exchange Serverで管理しているドメインユーザー情報(ActiveDirectory® )をそのまま利用できます。また、Microsoft Office Outlook® クライアントに専用フォームが組み込まれ、ユーザーの操作性、生産性も飛躍的に向上します。
通常のFAX通信をIPに変換するGatewayです。このFax Gatewayを利用してRightFaxとIPネットワークを簡単に連携することができるため、IPネットワークを含めた全てのFAXプロトルコでRightFaxがご利用頂けます。
製品名 | 300シリーズ | 900シリーズ | 2100シリーズ |
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回線種別 | アナログ回線 | INS64回線 | INS1500回線/ アナログ回線 |
音声チャンネル数 | ・4回線・8回線 | ・4回線 8チャンネル・8回線 16チャンネル | ・1回線 23チャンネル・2回線 46チャンネル・4回線 92チャンネル |
ユーザー単位で送信時の承認設定ができます。送信時に承認が必要なユーザーが送信する場合には、承認者による承認後、FAXが送信されます。
事前登録したFAX番号にのみFAXの送信を制限することができます。これにより誤入力による人的ミスを防止し情報漏洩を未然に防ぎます。
メールソフトと連携してFAX送信することが可能です。このメール連携の際にも「承認ワークフロー」、「送信FAX番号のチェック機能」がご利用できます。
モバイル端末からFAX送信が可能になります。モバイル端末がインターネット接続およびメールの使用が可能であれば、場所を選ばずにどこからでもFAX送信することができます。
FAX機との音声応答による仕組みにより相手先番号や送信者の情報を取得し「FAX送信時の承認ワークフロー」、「相手先FAX番号の自動チェック」の機能を利用できます。
指定したキーを元に振り分け先を特定し、受信したFAXを自動的に振り分ける機能です。
FAX回線をキーにユーザー(ルーティング先)を特定。通信事業者の設定でFAX回線ごとにFAX番号を割り当てれば、その番号に届いたFAXは指定したユーザーに振り分けられます。
DIDをキーにユーザー(ルーティング先)を特定。通信事業者のダイヤルイン機能を使って振り分け先を特定します。
CSIDをキーにユーザー(ルーティング先)を特定。CSIDとは、通信事業者から発信される発信者の情報を使って振り分け先を特定します。FAX番号や会社名が設定されています。
※CSIDを設定可能なFAX機もあります。
ナンバーディスプレイをキーにユーザー(ルーティング先)を特定。受信時に取得した送信元のFAX番号を使ったルーティング方法です。このルーティングを利用するには通信事業者のナンバーディスプレイ契約が必要です。また、番号通知拒否(184発信)しているFAXはルーティングされずあらかじめ決められたユーザーに振り分けられます。※デジタルFAXボードのみ本機能をサポート。
自動ルーティングで配信されたFAXを手動で振り分けるルーティング方法です。手動の振り分けはクライアントソフトFaxUtilで簡単に行えます。
クライアントソフト FaxUtil で確認できます。FaxUtil から送信元への返信や 他ユーザーへの転送、ネットワーク上のプリンターへ出力などの操作が行えます。
指定したメールアドレスへ自動転送できます。グループアカウントなどを利用し、一斉に複数への通知も可能です。また、モバイル端末への転送も可能です。
指定のフォルダーにファイルとして保存できます。受信したFAXをRightFaxサーバーが接続しているネットワーク上のフォルダーにファイル(PDF/TIF/PCX/DCX)として保存することができます。
指定のプリンターに自動出力できます。受信したFAXをRightFaxサーバーが接続しているネットワーク上のプリンターに自動出力することができます。
グループ受信したFAX文書イメージと情報(日付、ナンバーディスプレイ情報など)を他システムへ受け渡すことができます。